プレスリリース

2018年06月01日

インフィニ、NDC構想を発表し、対応プロダクトを年内リリースへ

2018年6月1日にANAインターコンチネンタル東京にて「INFINI AGENTセミナー」を開催し、その中で国際航空運送協会(IATA)の提唱する新しい流通通信仕様であるNDC(New Distribution Capability)に対応するプロダクト構想を発表しました。
今後、年内に日本マーケットで展開している従来のインフィニ ソリューション網を活かし、NDC対応された航空会社のコンテンツ手配を可能にする予定です。


インフィニのNDCは、2014年からシステム協力関係にある英国のTravelfusion社と共同開発を行います。
インフィニは同社とパートナーシップ契約を締結しており、これまでに「INFINI LCC Search」や「INFINI Virtual Card Payments」といったプロダクト開発の実績があります。
Travelfusion社は、2016年にIATAによるNDC最高位認証のNDC Certified Level3の認証を受けており、既にヨーロッパを中心に航空会社22社(2018年5月末時点)のNDCコンテンツ手配に対応したソリューションを展開しています。この機能を、インフィニは自社プロダクトの「INFINI LINX PLUS」やAPI仕様の「INFINI HOST-LINK」といった予約プラットフォームに搭載し、従来のGDS手配に組み込む形でNDC対応航空会社のコンテンツ手配を可能とする予定です。


今後インフィニは以下のプロダクトに対して、NDC対応航空会社のコンテンツ手配機能を搭載していきます。

・「INFINI HOST-LINK」:
API仕様にてNDCコンテンツ手配機能を公開します。
2018年7月リリース予定


・「INFINI LINX PLUS」:
専用のインフィニ予約端末にNDCコンテンツ手配機能を搭載します。
2018年内リリース予定



 NDCは統一された規格ですが、認証を受けた航空会社ごとに提供サービスやバージョンが異なる可能性があります。航空座席予約を自社システムに組み込んでいる旅行会社にとって、NDC対応にはこの課題がつきまとうことになりますが、その点インフィニのAPIは従来のGDSやLCCの対応と同様にインフィニが仕様をサポートしており、この課題を払拭します。もちろんインフィニのNDC対応は、これまで日系GDSとして培ってきたきめ細やかなカスタマーサポート力により、旅行会社の皆様を支援する予定です。

 インフィニの代表取締役社長 植村公夫は6月1日のセミナーにおいて、「NDCがもたらす地殻変動とは、GDSを無用なものとすることではありません。NDCは航空会社と旅行会社双方にメリットをもたらす可能性を持つ一方で、航空会社ごとの対応には運用や開発コストの面でハードルが高い面もあります。インフィニは、これまで航空会社や旅行会社と築いてきたインフラ網を背景としたNDCの効果的な導入手法を実現します。特にこれから検討を開始される航空会社と旅行会社の皆様には、インフィニのプロダクト群を検討テーブルに置いていただきたいと思います。NDCはまだ始まったばかりで、既存のGDS流通と共存しながらの運用となります。この点インフィニは既存のGDS流通に加え、Travelfusionを介したNDC流通まで網羅性をもって取り扱うことができる唯一のGDSです。NDCについてはまずインフィニに相談を。」と語りました。

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